お正月にはお酒がつきものです。
未成年に関しては当然ダメなのですが、大人にとっては、祝い酒。
日本には禁酒時代はなく、八百万(やおよろず)の神々もお酒には寛容です。
酒といえば日本酒がメインですが、昨今は色々なお酒を楽しむ風潮があり、
我が家では、大晦日・お正月にはちょっといいワイン(庶民に手の届く程度ですが)を開けて、オードブルをいただくのが毎年の習わしになっています。
ですから、おせちの半分は洋風。
マリネなどは作り置きが出来ますし、塊の牛のランプ肉をオーブンで焼いてローストビーフを作るのがお決まりです。
そんな時には、普段使いのワイングラスではなく、とっておきのグラスを使います。
庶民なのでそんなにお高くはないのですが、こちら。
写りが悪くてごめんなさい。ローゼンタールの赤と白のワイングラスです。
下に、ちゃんとローゼンタールと刻印されています。
手作りなので、切り口のカッティングがシャープです。
これも、35年くらい前から使っていますが、くすんできません。
バカラが欲しいとか思ったりもしますが。。。
バカラは、さすがにお高いです。
でも、祝い事、素敵なシャンパングラスでシャンパンをいただいてみたいものです。
これは、シャンパンの発明者、ドンペリニヨン僧侶の名を取ったシリーズで、これで飲むと、シャンパンが底から美しく泡立つんだそう。
見た目にも美しいのが特徴のようです。
洗練された特殊な技術で作るので、お高くても、しょうがないかと思ってしまいます。
お正月は、年に1回の大切な行事。
心を新たに、我が家のとっておきのワイングラスで祝うというのも、アリと思います。